
デイル・ドーテン
仕事は楽しいかね?
大雪で閉鎖された空港で足止めを食らった若者と、
偶然出会った老人(実は高名な実業家)との会話というストーリーを通して、
仕事に対する方法を教えてくれます。
内容としては、
日々変化が大切で、
少しずつ試していくことが必要で、
遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守るといった姿勢がメッセージです。
医療は、いろいろやってみて、成り行きを見守ることは許されません。
ヒポクラテスの誓いにあるように、まずは
『First、do no harm 』です。
患者さんに介入する場合、その姿勢は慎重であることが求められます。
しかし、患者さんから離れた様々なマネジメントに関しても、
話し合いはするけど、結局決まらず、実行しないという慎重な姿勢であり、
まずとにかく、試してみると言う姿勢が足りないかもしれません。
患者さんから離れたところでは、改善をもたらすかもしれないことを、
多く試してみて、10個のうち、1つでも2つでも
うまくいったものを残すと言った姿勢が大切ではないでしょうか?
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